寅五郎飯店式スープの作り方

前回、一般的なスープの取り方をお教えしましたが、今回は寅五郎飯店式を教えちゃいます。

まず、毛湯(モータン)をとる所までは前回のとうりです。
ここへ挽き肉を入れれば上湯(シャンタン)になるわけですが、当店では挽き肉の代わりに豚肩ロース、骨付き鶏モモを入れます。

これが写真のスープに浮いている物の正体だったんですね~

挽き肉で上湯なのに肉塊がゴロゴロ、プカプカ…

このあと肩ロースはチャーシューに、鶏モモは棒々鶏などになります(^-^)v

寅五郎通信

中華スープの作り方、教えちゃいます

「ラーメンを作りたいからスープのとり方を教えてほしい」

という声があったので教えちゃいます♪

1、鶏ガラや豚骨を水洗いして血のかたまりや内臓を取り除きます。

2、鍋に湯を沸かし、鶏ガラや豚骨を下茹でしてアクを抜きます。

3、鍋に湯を沸かし鶏ガラや豚骨、長ねぎの青い部分、生姜の皮を入れます。

 (この時に豚骨は包丁の背などでたたき割ります)

4、沸騰したらすぐに火を弱めアクを取ります。

5、10分以上弱火で出しを取り、再度アクを取って完成です。

 

と、ここまでが一般的な毛湯(モータン・普通のスープ)の作り方です。

実はこの上にフカヒレやアワビなどの高級食材を煮る為の上湯(シャンタン・上物スープ)という物があります。

上湯の作り方は・・・

挽肉を水で溶き、毛湯に入れ、ダシを出しながら濁りを挽肉に吸い取らせます。

すると透き通った綺麗なスープが出来上がります。

どうですか?

簡単なので是非チャレンジしてみてください。

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新潟県阿賀野市水原の寅五郎飯店が阿賀野市近隣の情報やおすすめアイテムを紹介します